採用情報

1929年、地域振興を目指し創業され、今日まで歴史を積み重ねてきました。
以来、理念にもとづき、単に規模を追うのではなく、品質を旨とする拡充を目指してきました。
平坦な歩みではなく、戦争、不況など幾多の激動を乗り超えつつ、
取引先や生産者によって支えられて今に続いております。

先輩からのメッセージ

“人生はわからないもの。” 転職で得た新たなポジションが、
社会人スキルを鍛え、なくてはならない人財として会社の明日を担っていくことに。
転職おおいに結構、でも故郷愛があればこその今。そんな二人の”I Love Campany“を紹介。

本社 営業課長
増井 勉
「営業としての信頼感をさらに高めつつ、市場のアンテナ役として
製品作りに反映し、会社のもつ潜在力を引き出したい。」

初対面でもすぐ、打ち解けてしまう笑顔が魅力の増井さん。身構えることなく取引先の要望に飛び込んで、相談を請け合う。工場との調整は簡単ではないが、入社以来、現場に叱られて成長してきた自信は揺るぎない。

No.1

「営業としての信頼感をさらに高めつつ、市場のアンテナ役として製品作りに反映し、会社のもつ潜在力を引き出したい。」

初対面でもすぐ、打ち解けてしまう笑顔が魅力の増井さん。身構えることなく取引先の要望に飛び込んで、相談を請け合う。工場との調整は簡単ではないが、入社以来、現場に叱られて成長してきた自信は揺るぎない。


サービス営業からの転職ですから、最も戸惑ったのは営業の感覚と現場の感覚の違いでしたね。 異業種からでしたので、当初は製造工程や生産品目など専門知識の習得が大変でした。一応、3か月は現場へ入っての研修でしたが、あくまで本社工場のみですし3か月では年間を通じて生産している、それぞれの製品の知識は習得できません。それで、即、営業でしたが、生産品が違う工場が3つもあり、季節で生産品が変わりますので、まずは全く素人のような営業でした。

当然さしたる知識もないままの営業ですので、ユーザーへの曖昧な回答を現場に叱られて、約束違いをまたお詫びに行くなど都度ありました。それは膨大な量が季節事に前後しますので、在庫の把握が大変でした。大手ユーザーが多いため扱い量も多く、配送段取りが複雑なためです。ひとまず叱られ、また謝ることで鍛えられていきましたね。どこまでが無理で、これは仕方ないか、という葛藤の連続ですね。

幸い歴史のある会社ですので、ユーザーとの長年の付き合いから弊社を熟知いただき、事なきを得るなど、その点はありがたかったですね。現在で7年ですが、ようやく年間での商品動向は把握できるようになりました。

長く取引頂いているユーザーとじっくり向き合う深い姿勢で、OEMメーカーとしての信頼を保つことですね。

創業時点から缶詰専門でしたが、その姿勢は愚直なほどの生真面目さ。規模が大きくなることで、さらにOEMの比重が高くなり、全国へ商品供給が続いてきました。それは大手・中堅の食品問屋とのご縁なのですが、故に弊社の営業はOEM元へどうしっかり供給できるかという点につきます。 天候による産地の収穫状況の把握、同産地でも成り物具合(=糖度、果肉の質)が年ごとで違います。自然の材料ですのでOEM元のブランドを保つ品質維持は案外と難しいのです。台風や異常気象で予定の収穫が上がらないときは、大変な思いで供給先をあたります。提携や連携の農園が多い弊社でも天候には勝てません。

またユーザーとの長い取引は、人間関係としても財産です。6年程度の私が会社の顔として動けているのは、歴代の先輩が築いてきてくれた人間関係のお陰です。今は営業のトップとともに引き継ぎをかねて同行営業も多くなりました。缶詰専門会社として濃密な取引パイプをもとに、新製品の情報や新しい味覚の工夫、開発商品とのタイアップなど、契約につながるアンテナを高めることだと思っています。

目標はOEM製品における高度化と、自社ブランドの育成という両輪です。地産地消、食の安全が必須の時代、機会は増えています。

食品メーカーには安全性におけるリスクが多く潜んでいますが、熟練スタッフの多い弊社は社内体制には自信があります。一方で農業離れの時代、生産農家のレベル保持には安定仕入という責任が必須です。安全性には農家とユーザーの間に立ち、誠実に向き合うことが大切ですが、地域密着に創業期から取り組んできた弊社の自負するところです。

ただエンドユーザーの嗜好変化には、OEM元と常に市場変化を読み取るようにし、新しい商材開発に余念がありません。例えば、果肉缶詰からゼリータイプ、さらに濃厚ジュースなど時代に即した製造にも取り組んでいます。

こうしたプロセスで生まれたのが自社商品です。現在はブームもあって地産地消で開発された新食材など、OEM元にない食材も増えています。弊社の自社ブランド「Sanuki」は、食材を無駄にしない、農家を育てるという視点から増えてきたものです。
しかし嗜好変化が激しい現代においては、つくり手側の都合では売れません。幅広くラインナップされている自社ブランドを、今後どう育成していくかは楽しみであり、課題点でもありますね。
最近の事例としては、香川県の食品コンテストで、県産のブランド人参をジュース化した商品で受賞しました。弊社の開発部が努力してくれた成果ですが、最近はこうした提案型や異業種とのタイアップ案件が増えてきました。 OEMで培ったノウハウを活かして、新しい「Sanuki」のブランド化は不可欠な過程だと思って推進しています。

求める人材は、故郷を愛して自主的に取り組める人。鶏頭となるも牛後となるなかれですかね。

転職理由は通勤時間が大変だったこと。自宅から10分程度の今は仕事に充実して取り組め、歴史がある割に転職者にもどんどん仕事を任せてくれることです。任せる=責任の大きさや実務の複雑さですが、それを引いてもやりがいの方が大きいですよ。
食品メーカーは競争も激しいですが、取引先は安定しています。また提案の多い業種ですし、思わぬヒットも生まれます。成熟業態ですが相手は全国規模のユーザーが多く、商品供給は全国から海外にまで、つまり視野は広いのです。

大手のような早期退職や転勤に悩まされることなく、家庭生活が営めます。努力次第では役員も夢ではなく、また永年働けることで、充実感も得られると思っています。セクションのトップに立ち、大手取引先とのビジネス展開は、転職ハンディはなく、むしろ面白いはずです。

営業でいえば、新規飛び込みはなく、従来のユーザーとの縁を大切にすれば数字はついてきます。しかし提案や企画を投げることは大切で、また新しいニーズには即応しなければなりません。責任感と誠実さに自信がある方が望ましい。
食品メーカーの必須条件、安全性と地域性をしっかり伝統としている弊社は、新しいことにも前向きです。それは私たち中堅社員の役目でもありますから、これからはさらに一歩踏み込んで、OEM先としての信頼性と、自社ブランドの育成にしっかりとアンテナを張れる、若々しい感性やアイデアのある人に入社いただけると嬉しいですね。
本社 研究室室長
亀井 真人
「商品開発はメーカーの命綱、開発力を高めてお客様のご要望に答えたい。」

食品業界未経験からの転職、専門校で一から食品科学を学ぶ事からスタート。常に真剣に向き合う姿勢を大切にし、メーカーとしての信頼性を堅持させ、自社ブランド構築への期待も担う。

No.2

インテリア関係から食品業界への転職は不安だらけでしたが、周囲の支えのおかげで 今はやりがいを感じながら日々の業務をこなしています。

大学卒業後はインテリア関係の仕事に従事しておりましたが、30歳の時にこの会社へ入社することになりました。入社前に缶詰について学べる短大へ入学し、2年間かけて缶詰についての専門知識を学んだものの、入社当初は前職との違いに戸惑うことが多かったです。
入社して半年程は製造現場での作業に従事していましたが、研究室の前任者が体調を崩したことから、急遽配属されることになりました。
配属後は、手探りで試作や保存試験等を行う毎日でした。当然未経験のことばかりでしたが、周囲の助けを頂きながら、なんとかこなしていたと思います。

缶詰加工技術は最も優れた保存技術の1つです。

缶詰の技術は1804年にフランスの ナポレオンが戦争をする際、食料を長期保存する技術はないかと公募し、ニコラ・アペールという人によってその原型が発明されました。
現在 金属缶の他、パウチ袋、ガラスビン、 ペットボトル等様々な容器がありますが、基本的に原理は同じです。 
多くの容器がある中で、弊社が主に取り扱っている容器が金属缶いわゆる缶詰です。
近年パウチ袋や樹脂容器等が増加し、金属缶はジュースやアルコール等の飲料缶を除けば縮小傾向ではありますが 他の容器に比べ、保存性が高い、容器が頑丈、リサイクルしやすい、など優れた点は多いです。
缶詰製品を設計するうえで最も難しい点は、常温で長期保存が前提であるという点です。缶詰製品の賞味期限は一般的に3年間が多いと思いますが、最近では物によって5年間という要望も出ています。つまり、長期間にわたり、品質を維持できなければ商品として成り立たないという事です。
缶詰は内容物を殺菌し、細菌等が増殖しない環境をつくることで、長期保存を可能にしています。殺菌はより高い温度で長時間行えば、内容物が腐敗する危険は低くなりますが、肝心の味は落ちていきます。いかに安全と品質を両立させる温度と時間を設定できるかが重要となります。
また同じ原材料であっても、容器のサイズや充填量 、加工方法等、様々な要因が絡みあって最適な殺菌条件は変化するので、こつこつとデータを取って、経験を積むことが重要です。

新たな取り組みが増えてきました。地産地消の独自ブランドなど、今後は楽しみです。

弊社の製造品目の多くはOEMです。自社ブランドの開発販売については殆ど行っていませんでした。ここ数年、地元の特産品を生産者自らが商品化し販売まで手掛ける6次化産業という動きが出始めています。この流れの中で、弊社が加工と販売のお手伝いをさせて頂くようなお話が増えてきました。
最近の案件では、地元高校生と共同で金時人参と温州みかんを使用した飲料の開発をおこない、香川県の主催する県産品コンクールで審査委員特別賞を頂くことができました。
今後は、地場の食材を使った商品開発をさらに進め、讃岐ブランドを広げていければと考えています。

食品の専門知識はある程度必要です。でも一番は変化に対応できる柔軟な思考かもしれないです。

消費者様のニーズ、世の中の変化のスピードは速くなっていると思います。
また、消費者様は価格だけでなく、付加価値があれば、それに見合った価格でも購入して頂けるようになってきています。
研究室の仕事は専門知識がある程度必要ですが、それよりも世の中の変化に対応し、時代にあった付加価値を創造できる思考の柔軟さのほうが大切ではと思います。

食品メーカーして清潔さは必須条件ですが、社員にも清潔感は求められます。
工場に負けない、商品の信頼につながる、さわやかで清潔な印象が大切です。外観もそうですが、まず人として、製品を愛し、ユーザーを愛せる、心根の美しい清新な人であってほしい。
弊社の生産ラインはすべて自ら設計し、稼働後のメンテナンスも社内で行います。契約農家から届く食材をより丁寧に加工するためで、安全な生産の約束でもあります。
または缶詰された製品は、単なる商品ではなく、真心も閉じこめていると思っています。
契約農家との長いお付き合いと安定仕入れ、ユーザーとの品質保持を納期厳守など、自社を取り巻く条件は様々です。営業のアンテナ、信頼の生産ライン、揺るぎない品質管理、ISO活動の取り組みなど、連携なくしては成立しません。相互信頼から生まれる製品こそ本物です。
讃岐缶詰 採用情報

現在も、営業職、研究職など、部署別の求人は受け付けております。ハローワークに届け済みです。
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(担当)総務課:

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